ワンオラクル(ワンカード)とは?
ルノルマンカードを手に入れたら最初にやり方を覚えたいのは「ワンオラクル」です。
これは「ワンカード」とも呼ばれます。
名前の通り、1つに質問に対して1枚のカードを引いてその結果を読んでいく方法です。
カードをシャッフルして引いた1枚だけを読めばいいのでルノルマンカードでは手軽な占い方です。
カードの読み方は下記を参考にしてください。
ワンオラクルのポイント
ワンオラクルのポイントを説明していきます。
僕がワンオラクルをする上で一番大切だと思うのは質問の決め方です(個人的な感想です)。
ルノルマンカードは1枚のカードがたくさんの意味を持っています。
1枚の情報量が多いので、質問がふんわりとしていたり複雑なものだとリーディングの方向性が見えにくくなり、結局自分の都合の良いように読んでしまう結果になってしまいます。
質問の内容は「分かりやすく、簡単なもの」にするようにしましょう。
- 今日の運勢は?
- 今日はどんなことに注意したらいい?
- 〇〇についてのアドバイスは?
- Yes/Noで答えられるもの
- ◇◇をしたら、どうなる?
カードの引き方
ルノルマンカードは特に正逆での意味の違いはないので、カードのシャッフルは自由に行って大丈夫です。
シャッフルをしながら、カードに対して質問をしていきます。
質問は必ずカードを引く前(占う前)に決めておくようにしてください。
シャッフルしたカードの上から7番目のカードを引くという人も、シャッフルしながら「ここだっ!」というカードを引くという人もいますがこれはどちらでも大丈夫です。
どうしようか迷った方は下記のやり方を採用してみてください。
①カードをトランプのようにカットする。
②自分のタイミングで、上から6枚を取る。
③山の一番下に6枚のカードを重ねる。
④山の一番上(7枚目)のカードをオープン。
ワンオラクルのリーディング例
ワンオラクルは準備もリーディングも簡単ですが、最初は迷うこともあるかも知れません。
繰り返しやってみるのが上達のコツです。
こちらではいくつかの質問でもリーディングパターンを紹介します。
占いを行う場合、質問者と占う人、そしてカードのどれもが結果に影響を与えます。
またルノルマンカードは直感的に占うことが多く、絶対的な正解というものはありません。
リーディングパターンも一例として考えて、自由にリーディングを行ってください。
質問「今日の運勢は?」
ルノルマンカードで運勢を占った場合は、キーワードを拡大解釈して読んでみるといいでしょう。
このサイトのホームにもランダムにルノルマンカードが1枚表示されるようになっていますので参考にしてみてください。
今日はスピード重視の一日になりそうです。あなたにとって望ましい知らせが届くかもしれません。それを受け取ったら、すぐに行動することが必要です。今日のあなたは行動力で周りを巻き込むことが出来るので自信を持って進んで行きましょう!
質問「Yes/No」
ルノルマンカードはそれぞれ「Yes」「No」「どちらでもない」の3つの性質を持っています。
Yes/Noを占うときは単純にカードが持っている意味を読み取ればOKです。
下記にそれぞれを意味するカードの一覧を紹介します。
- 騎士
- クローバー
- 船
- 家
- 花束
- 子供
- 星
- コウノトリ
- 犬
- 庭園
- ハート
- 指輪
- 太陽
- 月
- 鍵
- 魚
- 錨
Yesが17枚、Noが12枚、どちらでもないが7枚。
Yesのカードが多めですね!
そういう意味でもルノルマンカードは背中を押してくれるカードだと思っています。
樹木と鳥はNoにしていますが、場合によってはどちらでもないと読む場合がありますので臨機応変にリーディングしてみましょう。
ワンオラクルのまとめ
ワンオラクルは最も簡単な占い方です。
手軽にできてしまうので、ある程度質問ややり方、タイミングを絞って行わないとうまく読み取ることが出来ません。
最初の内はワンオラクルを毎日引いてみることをオススメします。
その中から「あの出来事はこのカードと繋がっているかも」や「このカードはこんなアドバイスをくれているんじゃないか」といったものが増えていきます。
ルノルマンカードを使うときは、直感的に「こういう意味じゃないか?」とあなたが思ったことが大切です。
想像力を開放して、自由に読んでみてください。
リーディングを繰り返し行う内にカードのメッセージが理解できるようになってくると思います。
何度もワンオラクルを引いてみて、カードと仲良くなりましょう!
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